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銀行によるカードローンと審査が厳しい理由

2017/10/27

グラフを持つ男性

カードローンで借りる場合、2つ選択肢があります。銀行もしくは賃金業者という選択肢があるのです。前者は、手数料に関するメリットはあります。賃金業者では全般的に年間18%という設定が目立ちますが、銀行の場合はもう少し低めに設定されているのです。

やや厳しい審査が行われる銀行のカードローン

ところで銀行からカードで借りるとなると、必ず審査が行われる事になります。審査には複数基準があります。もちろん審査可決になった時には、銀行から借りられるようになるのです。
ところが銀行によるカードローンは、審査の厳しさに特徴があります。賃金業者と比べると、やや通りづらい事は間違いないでしょう。

現にカードローンの利用者は、複数社で申し込みをしているケースも珍しくありません。銀行と賃金業者の両方で申し込みを行う方々も、数多いです。そういう方々は、しばしば銀行の審査の厳しさを実感しています。「消費者金融よりも審査は厳しいと感じた」という声も、耳にする事も多いです。

銀行によるカードローンの審査が厳しめな2つの理由

ところで審査の基準が厳しくなっているのは、やはり理由はあります。消費者金融とは、若干状況が異なるのです。主な理由としては、2点あります。1点目は、消費者金融は複数の業者が絡んでいる点です。1つの業者だけではありません。

それともう1つは、保証会社が審査を行う都合があるからです。

若干時間を要する銀行カードローンの審査

まず1点目の複数業者ですが、実はそれは銀行の審査期間とも大きな関連性があります。銀行では、審査に時間がかかる事も多いのです。消費者金融の場合は総じて即日融資が可能なケースが目立ちます。申し込みを行った当日中に融資を受けられる賃金業者も、珍しくありません。

ところが銀行によるカードローンの場合は、必ずしも当日中に融資を受けられるとは限らないのです。たとえ即日と宣伝されていても、現実には1週間ほどかかる事もあります。総じて時間を要する点は、銀行によるカードローンの特長と言えるでしょう。

複数期間が関わっている銀行の審査

ところで銀行の審査には、色々な会社が関わっているのです。1社だけではありません。その都合で、上記のような審査時間になります。

金融業界には、信用情報機関というものがあります。いわゆる金融情報を共有するシステムにも関わっている機関ですが、それにも複数あるのです。それで賃金業者の場合は、審査に関わってくる信用情報の機関は、それほど多くありません。多くてもせいぜい2社程度になります。

それに対して銀行に対する信用機関は、4社以上になる事も多々あるのです。もちろん各機関がそれぞれ審査を行う事になります。ですから単純計算で申し上げれば、実に2倍近い時間を要することになるでしょう。2社と4社では審査スピードに大きな差が付く事も明らかです。

四重チェックになるので審査が厳しくなる

そして関わっている信用機関の数が多くなれば、それだけ審査ハードルも高めになる傾向があります。賃金業者のように、関わる信用機関があまり多くなければ、審査ハードルもそれほど高くはありません。むしろ比較的通りやすい傾向があります。

ところが銀行のように多数の会社が関わってくると、それだけ審査ハードルも高めになるでしょう。上記のように4つの会社が関わっている時には、それこそ4回にわたって審査が行われます。たとえ1社目と2社目で審査可決になっても、3社目で落とされる事もあれば、4社目で落とされる事もある訳です。実に四重チェックが行われる事になります。

審査のハードルの数は少ない方が、やはり通りやすいです。四重チェックともなると、それだけ通りづらくなる事は明らかでしょう。ですから銀行によるカードローンは、ちょっと審査が厳しい訳です。

保証人は必要ないカードローン

それで上記2点目の保証会社ですが、それはある意味カードローンという商品のメリットとも言えます。なぜなら、保証人に声をかける事は不要だからです。

カードローンの多くは、基本的には保証人は不要です。なぜなら保証会社というところで保証を受ける事になります。そこが保証人と同じ役割を果たしてくれる訳です。賃貸住宅を借りる時などは、しばしば保証人が必要になるでしょう。それで親戚などに声をかけるケースもよくあります。

ところがカードローンの場合、上記でも触れた保証会社を利用する事になりますから、わざわざ親戚に声をかける必要もありません。ある意味それは、カードローンのメリットなのです。

保証会社では審査は行う

しかし、逆にそれがデメリットになるとも言えます。なぜなら保証会社を利用するためには、必ず審査を受ける事になるからです。銀行による審査の場合、必ず2社以上が関わってきます。まず銀行自体が審査を行うのです。それに加えて保証会社の審査を行う事になります。

2社による審査になるので厳しくなる

ここでも、上記でも触れた四重チェックと同じ状態になります。銀行自体が審査を行うだけでなく、保証会社まで審査を行うとなると、それだけハードルは高くなるでしょう。いわゆる二重チェックの状態になるからです。

それに加えて、上記の4つの信用機関も審査を行う事になります。ですから実質的には六重チェックになるとも言えるでしょう。何回もチェックが行われれば、それだけ審査ハードルは高くなってきます。ですから銀行カードローンによる審査基準は、賃金業者と比べると若干高めになる訳です。要するに、チェック体制が厳重なのです。

ネット銀行も取り扱っているカードローン

ところで銀行と言っても、様々な種類があるでしょう。必ずしも実店舗がある銀行だけではなく、ネット銀行などもあります。いわゆる実店舗を保有しない、WEB完結型の銀行です。

それで最近ではネット銀行としても、カードローンは取り扱っています。限度額などは、メガバンクよりも高めに設定されている事も多いのです。

ネット銀行による審査はやや厳しい

ネット銀行の商品は、確かに魅力的ではあります。その代わり、審査ハードルはかなり高めと考えて良いでしょう。総じてメガバンクなどは、かなり審査に通りづらい傾向はあります。

しかしネット銀行は、メガバンクよりも更に通りづらい傾向があるのです。数ある銀行の中でも、審査ハードルは高い方です。理由は、やはりチェック体制の厳重さです。メガバンクよりも多重の審査を行う都合上、どうしてもチェックが厳しくなってきますから、通りづらくなる傾向はあります。その代わり金利は低めですし、限度額も低めです。

低金利なので審査基準は厳しい

それと上記でも何回か繰り返していますが、とにかく銀行のカードローンは金利が低めです。少なくとも賃金業者よりは、かなり低めに設定されています。

ただ低めである以上、遅延が発生してしまっては困るのです。やはり銀行としても、色々と売り上げ数字などを気にしている傾向はあります。万が一の遅延が生じてしまっては、銀行が赤字になりかねません。経営の都合もあって、審査が厳しくなっているのです。

厳しいけれど魅力的な銀行系のカード

このように銀行の審査が厳しい理由は、色々とあります。ですがそれを踏まえても、銀行によるカードは大いに魅力的です。賃金業者と比べても金利は低いですし、かなり多くの金額を借りる事もできます。ハードルは高めでも、それを上回るカードローンとは言えるでしょう。

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