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カードローンは何社目まで利用できる?

2017/11/02

クレジットカード

カードローンは1社しか利用できない訳ではなく、審査にさえ合格できれば何社を利用しても構いません。ですが、そう何社も利用できない理由もあり、現実的には3社まで、できても4社までになってしまうことがほとんどです。

ここではカードローンの利用件数が増えていくに従って審査がどう変わっていくのかということと、その何社も利用できない理由について説明していきます。

1社目のカードローンの利用

1社目のカードローンの利用は、契約する本人に安定した定期的な収入さえあれば、そう難しくありません。特に希望金額が30万円までの場合、カードローンを初めて利用する人でも特に問題が無ければ大抵は合格できると言っていいでしょう。

この30万円とはカードローンの利用における1つのラインとも呼べる金額で、これ以上の金額になると、年収などの条件に関わらず、今までに全くキャッシングの利用経験がない人は借りるのが難しい場合があります。

クレジットヒストリーが重要になります

カードローンの審査では、年収や勤務先、勤続年数といった属性情報と、信用情報によって判断を行っています。信用情報とはクレジットヒストリーとも呼ばれる、これまでのキャッシングやローン契約の利用状況のことで、過去に返済で問題を起こしたようなことがあると、それによって審査で落とされてしまう可能性があります。

また、全くキャッシングを利用したことがない場合も、それはそれであまり有利になることはありません。利用したことがない人は過去のトラブルや現在の借り入れこそありませんが、定期的な返済も行ったことがないので、きちんと返済してくれるかどうか分からないからです。よって、初めての利用の場合は、まずは30万円までということが多くなっているのです。

2社目になると…

カードローンのような無担保で融資を受けるキャッシングには総量規制という決まりがある為、年収の1/3が借り入れを行える上限になります。

総量規制に引っ掛かってしまうような借り入れは行うことはできません。既に他社を利用している場合は、その借り入れ金額も合せて年収の1/3までになります。例えば年収が300万円で既に1社目で50万円の借り入れを行っていると、あと借りられるのは50万円までになります。

2社目以降の利用になると、上記のように、まず1社目の借り入れ金額が問題になります。総量規制までまだ余裕がある場合は別ですが、これに近いところまで借り入れを行っていると、金額によっては審査を通過するのは難しくなります。

ですが、まだ借り入れ件数としては2社目なので、総量規制さえクリアできれば、審査がそれほど厳しくなることはありません。

1社目が初めての利用だった場合

1社目が初めてのカードローンの利用で、2社目を利用する場合には、1社目の利用状況が重要になります。

前述したクレジットヒストリーによって、1社目の利用状況は全て分かります。毎月の返済をきちんと行っていればそれが記録されていくので、そのような記録によって審査を通過できるかが変わります。まだ1社目を利用してからすぐの場合は総量規制に関係なく、利用経験が浅いと判断されて審査を通らないこともあるということです。

銀行系のカードローンの場合

この総量規制は貸金業法上の規定の為、それが適用されない銀行や信用金庫などのカードローンには関係ありませんが、だからと言って、それらであればいくらでも借りられるという訳ではなく、年収の1/3~1/2程度が現実的に借りられる上限だと考えてください。

いくら総量規制が適用されないとは言っても、返済できるかどうかとは別の問題だからです。また、銀行系のカードローンにはこの総量規制が関係ないことから、同時に2つ以上を利用するのは難しく、ここでは銀行系のカードローンは利用しないものと考えて続けていきます。

3社目以降になると…

3社目以降の利用では、まず総量規制をクリアしていることは当然として、1社目と2社目の利用状況がとても大切になります。当然ですが、それらで返済の遅延をしたようなことがあると、審査を通過できない可能性が高くなります。カードローンのような無担保融資では、その人の信用が第一です。その為に信用情報によってクレジットヒストリーを確認しているので、これに問題があると審査に大きく影響してしまいます。

総量規制にもクレジットヒストリーにも問題がない場合、借り入れ件数としてはこの3社目までは特に問題になることはありません。ですが、この次の4社目となると、何より4社目というだけで審査を通らないことが増えてきます。これにはいくつかの理由があり、1つはそう何社も利用する人は信用できないと判断されてしまうからです。

そして、何社も利用するのは、1社で大きな借り入れが行えなかった為だと思われてしまうことも大きな理由です。1社から総量規制近くまで借りることができれば、2社目以降を利用する必要はありません。つまり、1社から大きな借り入れを行うことができないのにはそれなりの理由があるからなので、それを考えて審査で落とされてしまうことになります。

おまとめローンの利用条件も3社までのことが多いです

複数の借り入れを一本化する為のおまとめローン契約でも、利用件数が3社を超えていると、契約が難しいことが多いです。この理由は上記で挙げてきた通りで、同じ借り入れ金額でも借り入れ件数は少ないに越したことはありません。

中小の消費者金融を利用する場合も…

大手の消費者金融ではなく、一般にはあまり名前を聞かないような中小の消費者金融は、大手より審査基準が甘いことがあります。それは、主に大手で審査に通過できなかった人をターゲットにして営業を行っているからです。

しかし、この中小の消費者金融でも、借り入れ件数が3社ともなると、審査が厳しくならざるを得ません。そこまで利用している人は返済に不安があることに加えて、ここで借りたお金で大手への返済を行うのではないかと考えてしまうからです。

カードローンは3社までに留めておきましょう

キャッシングの世界では、借り入れ金額より借り入れ件数の方が問題視されるケースが少なくありません。カードローンの利用件数も3社目が限度だと言っていいしょう。

もし4社目が利用できたとしても、それによってカードローン以外のローン契約などに支障が出てしまうことが考えられます。ショッピングによるローン契約の際にも、当然審査でクレジットヒストリーがチェックされるので、そう何社もカードローンを利用している人は信用できないと思われてしまう可能性が否定できません。

キャッシングとローン契約は信用情報では別物で、いくらキャッシングを行っていてもローン契約とは関係なく、逆に高いローン契約をしていてもキャッシングの総量規制に響くことはありませんが、そのような形式的な話と、その人が信用できるかどうかとは別の問題です。

利用件数は増やさないに越したことはありません

1社から大きく借りることができれば、そう何社も利用する必要はありません。カードローンはなるべく利用件数を減らして、1社から大きく借りるように考えて利用することが大事になります。それができない場合には、まだ利用経験が少ないか、過去に何らかのトラブルを起こしたようなことが考えられます。そのような状態で無理に利用件数を増やすことは尚更おすすめできません。

信用情報には、直近の約5年分のあらゆるキャッシングやローン契約の利用状況が記録されています。これを汚してしまうと、この先のキャッシングやローン契約などの利用全般に対していいことはありません。例えば携帯電話の契約の際にもこの信用情報はチェックされているのです。カードローンはそのようなことまで考えて多くても3社までの利用に留めておきましょう。

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